
テニスのルール:「セット」とは
「ゲーム」を6つ先に取ると「セット」というテニス用語が出てきます。
ポイント
6ゲーム先取りで1セット
ただ、この「セット」も「ゲーム」と同じように「2ゲーム差をつける」というルールがあります。
「ゲーム」についてもう一度確認したいという方は下記の記事に記載しておりますので、参照ください。
つまり「セット」は「ゲーム」の次に大きい単位だと思ってください。
基本的に6ゲーム取ると、1セット獲得となります。

ポイント
3セットマッチの試合で2セット先取りで取ると、勝ちとなります。
5セットマッチの試合であれば、3セットを先取りで取ると勝ちとなります。
テニスのルール:セットを取るには?
基本的にはゲームを6つ先取すれば、1セット獲得となります。
ただし、「ゲーム」も「ポイント」と同じで、2ゲーム差をつけなければ、セットを取ることができません。
「6-5」では、まだセットが取れず、もう1ゲーム行い、「7-5」にしないと、1セットは取れないということです。
ポイント
ゲームカウント「6-5」の場合、2ゲーム差をつけ「7-5」にしないとセットは取れない。
ゲームカウントがリードしている側(勝っている側)が取れば、「7-5」で1セットが終了となります。
負けている側(リードされている側)がが取れば、「6-6」でタイブレークが発生します。
ポイント
ゲームカウント「6-6」の場合はタイブレイクが発生する。
テニスのルール:セットのコール(言い方)
「セット」も「ゲーム」と同じく、そのまま順番に表記していきます。
実際のセット | スコア上の表示 | コール(言い方) |
---|---|---|
0 | 0 | ラブ |
1 | 1 | ワン |
2 | 2 | ツー |
3 | 3 | スリー |
4 | 4 | フォー |
5 | 5 | ファイブ |
まとめ
今回はテニス用語の「ゲーム」について書きましたが、いかがだったでしょうか。
「ゲーム」についてはとりあえずは以下の3点を押さえておけば問題ないかと思います。
ポイント
- 6ゲーム先取りで1セット
- ゲームカウント「6-5」の場合、2ゲーム差をつけ「7-5」にしないとセットは取れない。
- ゲームカウント「6-6」の場合はタイブレイクが発生する。