
テニスのルール:「マッチ」とは
テニスで「マッチ」とは簡単に言いますと、試合そのもののことを意味すると思ってください。
1セットマッチとあれば、6ゲームの試合を行います。
※ただし、「5-5」になった場合は2ゲーム差がつくまで試合を行います。詳しくは下記の記事をご参照ください。
3セットマッチなら1セット最大3セット行う試合
5セットマッチなら最大5セット行う試合を指します。
テニスのルール:試合(マッチ)に勝つには
テニスの試合では、基本的には、決まった「セット」数を先に取った方が試合(「マッチ」)を制し、勝ちとなります。
数セットを先取りすることで1マッチ(1試合)勝利となります。
セット数は試合により異なります。
3セットマッチ
3セットマッチは、先に2セットを先取した方が勝ち。
順当にセットカウントを取れれば「2-0」で試合(マッチ)が終わるのですが、長引くと(お互いに接戦だと)「2-1」となり、3セットプレーすることになります。
主に女子シングルス、ダブルスなどで採用されている。
5セットマッチ
5セットマッチは、先に3セットを先取した方が勝ち。
順当にセットカウントを取れれば「3-0」で試合(マッチ)が終わるのですが、長引くと(お互いに接戦だと)「3-2」となり、5セットプレーすることになります。
主に男子シングルスで採用されている。

ちなみに例えば、ゲームカウントが「5-4」とかでゲームポイント「40-0」で、あと1ポイントでその試合に勝つことを「マッチポイント」と言います。