
こんにちは、デパテニです!
テニスをはじめけど練習中にいろいろとテニス用語がでてきて悩まれてる人がが多いのではないでしょうか?
今回は初心者向けに「テニス用語」をテーマにテニスコートに纏わる用語について記事をまとめました。
テニス用語
各ラインやマークの名称と役割についてご説明しますね。
ベースライン
ベースラインとは、テニスコートの一番後ろに引かれているラインのことです。
コートの後ろにあって横向きに引かれた線のことをベースラインといいます。

シングルスもダブルスも同じです。
ラリー中、ベースラインの外にバウンドしたボールは「アウト」になりますので、ベースラインよりも内側にボールを入れる必要があります。
ポイント
一番後ろに引いてあるのがベースラインってことを覚えておきましょう。
イン・アウトが際どいボールの場合、ベースラインの上に少しでも入っていればインと判断されます。
サービスライン
サービスラインとは、サーブを入れる枠の縦の長さを決めるラインのことをいいます。

テニスの試合を始めるためには最初にサーブをこのライン上またはサービスボックス(枠)に入れる必要があります。

サーブはクロスのサービスボックスに入れることがルールになります。
ダブルスサイドライン
テニスコートの一番横(一番右側)のラインのことをダブルスサイドラインと言います。
ダブルスの場合は奥のラインまで使います。
シングルスサイドライン
コートを縦に見た時に、サービスラインと平行に左右外側のラインが2本あります。
そのうち内側のラインがシングルスラインです。
シングルスのときは、シングルスラインの外側に落ちると「アウト」になります。
サイドライン
シングルスの場合には内側のサイドライン、ダブルスの場合には外側のサイドラインがそれぞれに適用され、サイドアウトの境界線がこのサイドラインとなります。
アレーコート
アレーコートとは、シングルスサイドラインとダブルスサイドラインの間のスペースのことを言います。
ダブルスサイドラインとシングルスサイドラインの間の細長いエリアのことです。
アレーゾーンとも言います。
センターライン
センターラインとは、ベースラインの真ん中にある短いラインのことを言います。
コートの中心にネットを跨いで縦に引いてある線をセンターラインと覚えておきましょう。
センターマーク
センターマークとは、ベースラインからコートの中央に短く出ているラインをセンターマークと言います。